共通テスト リーディングは、大問○から解いてください。これだけで10点上がります。

 こんにちは! 今回は共通テスト英語のリーディングについて話していきます。共通テストリーディングについては、読む分量が多くて時間ギリギリということで有名ですよね。だからこそ解く順番が重要になります。この記事に書いてあることに従うだけで10点は上がります。

 

 まず先に言います。大問1から解くのは、絶対厳禁です。大問1から解く人は絶対損しています。大問1はめちゃくちゃ簡単で、正直5分で終わってしまいます。一方で、大問6は難しいけど配点は24点あります。最初から解いてしまうと、大問6を解ききれないときに大幅失点となってしまいます。かといって後ろから解くと、いきなり難しい問題から解かなければならない上、間違える方が難しい大問1を解き損ねることにも繋がりかねません。

 

 

 では、私がおすすめの順番を言いましょう。

 

 4→5→6→1→2→3

 

 この順番で解くべきですね。どういうメリットがあるのか紹介しましょう。

 

1)配点の高い問題を優先して解くことができる

 共通テストで最も配点の高い大問5と6は、やはりしっかり解きたいです。ここをキッチリと解くために前半に持って来ます。

 

2)大問4で準備運動ができる

 共通テストは1・2が基本、3・4が標準、5・6が難関のレベル帯で作られています。いきなり大問5だとちょっと大変なので、大問4を準備運動として使うことができます。

 

3)最悪大問3は捨ててもいい

 大問3は最後に持ってきましたが、これは時間が足りなくなった時に有効です。まず大問3は小問が5つしかなく、全部で15点の配点です。他に比べて難易度の割に配点は低めですね。しかも大問3は、小問5つのために2長文読まなければなりません。圧倒的にコスパが悪いんです。

 

 ということなので、次回から共通テストを解くときは、必ず4→5→6→1→2→3の順番で解きましょう。この解き方に変えた瞬間、平均で10点くらい上がる傾向がありますみなさんも必ず実践してみてください!!