世界史嫌いの人は、世界史の教科書は読むな! 本当にわからないなら、実況中継ではなく...

 こんにちは! 今回は世界史の勉強法について解説しましょう。

 

 まあ誰しもが学校や予備校の授業だけで世界史をマスターするのは不可能ですよね。自分だけで流れがわかるように一周しようとします。その時、誰もが持っているものといえば「詳説世界史」「新世界史」などの教科書ですよね。でもはっきり言います。

 

 

 世界史が嫌いな人は、教科書を読まないでください。

 

 

 教科書読もうとしている人に聞きます。教科書読んで楽しいですか? 世界史の教科書ってよくわかんないカタカナが多くて、とにかく読みづらいんですよ。世界史が好きなら色々とおもしろいですが、世界史が理解できなくて嫌いならば絶対に教科書は向いていません。このまま延々と辛い思いをしながら教科書を読み続けますか? やはり世界史は知識科目として得点源にしたいですよね。

 

 では本当に苦手な人は、何を読めばよいのでしょう。

 

1)実況中継

 定番なのはやはり実況中継ですね。1〜4まで4冊に分かれており、細かいところまでかなり詳しく載っています。この内容を押さえれば、早慶や最難関国公立を除けば基本的には合格点まで持っていくことができます。

 しかしね、実況中継って意外に難しいんですよ。講義口調で語りかけてくれるのでわかりやすいのですが、世界史の知識がほとんどない状態で読むと事故るんですね。わかんなくなっちゃうんですよ。

 

2)ナビゲーター世界史

 そんな人におすすめなのはナビゲーター世界史という参考書です。実況中継よりは知名度低いですが、同じく講義チックな参考書です。しかも実況中継よりは初心者向けに書かれています。GMARCHを目指すようなら実況中継まで読みたいところですが、スタートダッシュはこれがちょうどいいです。

 

 

 ということなので、世界史が何も出来なくて困っている人、今すぐナビゲーター世界史を購入しましょう。