さあ、みなさんこんにちは。
日本史で一番覚えにくいものってなんでしょう。やはり文化史でしょうね。文化史の問題で苦労するのは、誰しもが同じです。でも文化史を得意にすることで、他の受験生から圧倒的な差をつけることができます。やはりそこで差をつけたいというのが、皆さんの本音だと思います。
だからこそ文化史の対策は必須になります!!
では、覚えにくい文化史をどう対策していくのか説明しましょう。
1)図説をみる
これは定番ですかね。やはり、文字だけで作者と作品名とかをだらだら覚えてもすぐに忘れてしまいます。これでは時間の無駄です。
そこで、図説に載っている写真や系統図などを用いて覚えることで、効率的に学習を進められて、継続的に記憶することができます。
2)用語集を読む
また、もう一つ紹介したいのが、用語集を読むことです。山川出版社をはじめとして、何社かが用語集を出しています。そこには、さまざまな豆知識が入っており、単に一対一で作品名と作者を覚えるのではなく、おもしろエピソードを交えて暗記することができます。
さらに難関大では、その用語集の内容が問われることも多いので「あ、これ読んだことある!」っていうのがあるだけでも全然点数は変わってきます。
用語集を「覚える」のではなく、「読む」のが効率的な勉強法です。
ぜひこういった方法で、文化史の暗記を進めましょう!