GMARCHを狙っているものの英語が苦手で、英検対策頑張っている人、5分だけ聞いてください。
英検やTEAPをとりにいくのは時間の無駄です。今すぐやめましょう。
英検利用ができる大学は増えています。だからこそ英検利用に注目が行きがちなのですが、英語が苦手な人にとって、英検利用は自分を苦しめるだけです。
まあ英検が使えることが世間にバレ始めてしまって、大半の受験生が英検取得に動くようになってしまい、その結果、英検利用のハードルが年々上がり始めています。GMARCH以上では準1級の取得が当たり前になりつつあります。学校によっては、英検準1級を持っているだけでは足りないところも出ているようです。
英検利用は英語が得意な人がどんどん優遇されていく仕組みになってしまいました。
では、英語が苦手な人はどうすればいいのでしょうか。結論はこちらです。
共通テスト併用を最大限利用する!
英語が得意な人なら、一般入試で普通に点数を稼ぐことができますし、上述の英検利用もこなすことができます。
しかし英語が苦手な人は、一般入試の英語できちんと点数が取れるか不安ですよね? でもやはり第一志望で英語が足を引っ張るという結末は避けたいところ... そこで便利なのが、共通テストの英語を利用することです。
共通テストの英語は、文法や発音に関する問題が一切なく、長文の内容把握問題が延々と出続けます。予想問題も大量に出版されているため、対策は十分にできます。
「でも共通テストだと一発勝負じゃん」
って思っているあなた。だからこそ、英語が苦手な人でも逆転のチャンスはあるのです。その1回を成功させればいいのです! 一発勝負だから自分のチャンスがなくなるのではなく、一発勝負だから英語が得意な人を蹴落とせるのです。
さあ、ということで、英語が苦手な人は共通テスト併用入試を積極的に活用して行きましょう!