高2の冬からセンター国語を解きまくれ!!

 こんにちは! 今回は国語の学習法について話しましょう。

 

 突然ですが、皆さん国語は得意ですか? 「現代文なら得意」「古文がまじでわからん」「漢文はなんとか取れる」など様々な人がいます。でも、皆さんこう言うんです。

 

 「国語って伸びないじゃん」「国語ってどういう勉強するの?」

 

 まあ誰もが言いますよね。まあ「伸びない」っていうのは嘘ですね。正しくは「伸びるのに時間がかかる」のです。でも、だからといって、そのまま国語を放置してもいいのですか? 一生半分も取れない状況でいいんですか? やっぱりセンター試験で7割くらいまでは取りたいですよね。

 

 今日はそんなあなたにおすすめの勉強法があります。センター試験の国語を解きまくることです。

 

 今は大学入学共通テストでしたが、その前には大学入試センター試験というものがありましたよね! その大学入試センター試験の国語を高2の冬から解くメリットについて解説して行きます。

 

1)共通テスト国語の練習になる

 共通テストの国語とセンター試験の国語はほとんど形式が変わりません。微妙に会話文が入っているなどの違いはありつつですが...

 共通テストの国語はまず難しくて点数が取りにくい。そして、とにかく波があります。割と高い時もあれば全然取れない時もあります。だからこそ早めに練習しておくのが得策です。その対策にピッタリなのは20回分以上の過去問があるセンター試験になります。

 

2)全ての学校の国語の対策に使える

 センター試験の国語はめちゃくちゃいい問題です。大学入試センターが1年間しっかりと考えてきているので、質としては最高です。読解力・選択肢消去力があるかどうかをきちんと試せる問題です。

 先ほども言いましたが、センター試験の国語は難しいです。センター試験=簡単というイメージがあっても、国語だけはその理論は通用しません。下手をするとGMARCHよりも難しいと言われてもいます。だからこそこれを繰り返すことで、現代文・古文・漢文のすべての力を上げていくことができるのです。

 

 

 ちなみにこれは文系にも理系にも言えることです。文系だけの話ではありません。そもそも国語というのは伸びるのに時間のかかる教科なので、「高3になってからやろう」は手遅れです。高2の冬から解きまくりましょう。

 高3では文系は「社会詰め込み」「私大国語対策」「記述対策」、理系は「数学」「物理」「化学」「生物」とやることは山ほどあります。センター国語は

 

 高校2年生のみなさん、センター試験の過去問を解き始める冬がやってきます。国語のセンター過去問を入手して、この冬から絶対に演習を始めましょう!!